第3話 コンカフェ初心者は情報サイトのココを見るべし

コンカフェ情報サイトは強い味方!

コンカフェは店舗ごとにの営業形態や雰囲気など、千差万別であることがわかっていただけたかと思います。そして、数あるコンセプトの中からいよいよ初体験のお店を決めていくのですが、ここで気弱リーマンぴか💡が得意技を発動します。

「路上で立っている女の子に自分から声をかけるなんてできない…(T_T)」
「ましてや、看板を見ていきなりお店に突撃するなんてなおさらできる訳がない!」
と逆ギレ気味に思うわけです。みなさんわかります?この気持ち。
この世で一番苦手なのが『電話予約』であることを公言している私です。どんなに手間がかかってもネット予約ができるのならば、そちらを使ってしまうほどの重度な人見知りの私が、かわいい女の子にいきなり話しかけるなんて難易度☆MAXです。

こんな時はググるのが一番!検索ワードは「コンカフェ」「秋葉原」
すると、検索の上位に出てきたのは、コンカフェを含むキャバやガルバなどの夜遊びのお店を検索できる総合サイト。
その中の1つのサイトを使って、地域→「秋葉原」 業種→「コンカフェ」 で検索!!!

あれ? えーーーーーーーーっ!! 73件 (ポケパラ関東HP 2024/9/2現在)

登録されている店舗だけでこの数!!

はい…ここから沼にハマりました。
どのお店もコンセプトはかわいいし、写真の女の子たちは素敵すぎるし…と、リーマンぴか💡は、この沼から出てくるまで1週間かかりました(^^ゞ

どうやってこの沼から出てきたのか説明をすると、
最初の2日間くらいは、女の子の写真を中心にお店の情報を隅々まで見ていたのですが、途中から初心者が注目すべきポイントがわかってきたんです。それが以下↓です

<コンカフェ初心者が情報サイトを見る際の4つのポイント>
  ①お店のコンセプトや衣装
  ②営業時間
  ③1セットの時間と料金
  ④初回の(お得)料金

①お店のコンセプトや衣装

これはコンカフェがコンカフェであるための柱ですからね。どのお店もとてもしっかりとコンセプトを作りあげています。
かわいいメイドからシックなドール、未来型アンドロイド和装系、かわいい動物系にキュートな彼女系、魔法系に海をテーマにしたセクシー系…と、見ているだけで昇天寸前なかわいい女の子たちがたくさんです。
個人的な話をすると、リーマンぴか💡は、セクシー系が当然のように好きなのですが、そんな女の子たちを目の前にしたら何も話せなくなるか暴走するかの2択になることが予見できたので、かわいいメイド系のお店を中心にサイトを見ました。(先日、水着コンセプトのガルバに行った際にこの予見が正しかったことを痛感した話があるので、機会があったらします。)

②営業時間

 OPEN:早いところで13~16時、一般的には18時頃
     平日と土日でOPEN時間が違うところも多い。

 CLOSE:終電ギリギリの 23時~24時
          or
      始発に乗れる 朝5時

これは私たちお客側のライフスタイルが関係しますよね。
リーマンぴか💡は、秋葉原まで2時間弱をかけて通勤をしているので、終電が気になるタイプです(時間が遅くなるほど電車の本数が減り、乗り換えのタイミングが悪く駅で待たされるので)、できれば16時~18時くらいでコンカフェを楽しみたいので、休日の午後から営業しているコンカフェは非常にありがたく、逆に友人は、飲食店の仕事のあがりが23時頃なので仕事休みの前日の夜から朝5時まで営業しているコンカフェに遊びに行くほうが楽しいそうです。

③1セットの時間と料金 ④初回の(お得)セット

ここで【用語解説】
 ・1セット:一定の料金でお店で遊べる時間のことで、店舗側で設定 40分〜60分が多い。
 ・チャージ料:お客が席についたときに発生するサービス料、席料のこと。
 ・サービス料:高級店やホテル、お酒を提供するお店などで飲食代金の10%~20%にかかる。料 率はお店が設定し、事前にお客に通知をしなければならない。全体的には10%が多い

コンカフェの料金は上の2つの用語を使って説明すると、
 A:チャージ料+ワンドリンクオーダー制
 B:飲み放題(チャージ料金込)
のどちらかで設定されているところがほとんどです。また、AorBを両方設定してあり、その日の気分で選べるお店もあります。

どちらが良いかは、その人の好みによると思いますが、実はこれがかなり重要で、この料金は私たち自身がそのお店で過ごすための料金、言い換えれば1セット単位ごとにかかる入場料のようなものであり、これ以外にキャストの子と一緒に飲むためのキャスドリ代、盛り上がるためのチェキ代、お祝いのときの「ポン」(ボトル)代が必要です。
どんなに気に入ったコンセプトのお店だったとしても、自分のようなごく普通のリーマンのお財布に「ちょっと厳しいかな」と感じる料金設定の場合は、支払いの際に「思った以上に高額だった」なんてことに成りかねないので注意が必要です。
コンカフェ店側も新規客を呼び込むためにほとんどのお店が『初回料金』を設定しています。たしかに初回は格安で遊べるのですが、そのお店が気に入った場合、「2回目に行きたーい」ってなるのが人の性ってやつですよね。そんなことを考えると『初回セットのお得よりも継続して通ったときの料金』を考えてお店選びをすることをオススメします。

余談ですが、初回料金で今までで一番安かったのは、自分が箱推しをしていたお店[My favorite(※2024/7/28閉店)]の「ご新規セット 【40分 チャージ代+ワンドリンク+キャスドリ】1980円(サービス料なし・税込)」です。税込っていうのが驚きで、2千円を支払うお客さんにお釣りの20円をきっちりと渡すキャストの姿にコンカフェ嬢魂を見ていました。

以上、今回はコンカフェの情報を集める手段としての情報サイトの活用の仕方について、自分が実際に体験したことをもとに考察してみましたがいかがだったでしょうか?
次回は、お店やキャストのリアルな情報を集める手段としてのX(旧Twitter)の使い方について考察していきます。(第4話へ続く)